WindowsXPの軽量化 -エンジョイ ・ PC ( パソコン )
様々なプログラムを起動する毎にパソコンのメモリーとCPUパワーを消費し、パソコンの体感速度が落ちていきます。しかし、余計なプログラムを起動しないことによって、体感速度の低下をある程度防ぐことが出来ます。
スタートボタンを押した時のメニューやマウスを右クリックした時のメニューには待ち時間が設定してあるので、メニューの表示がワンテンポ遅れます。この待ち時間を短くすると体感速度が上がったように感じるので、気持ちよくパソコンの操作をすることが出来ます。
WindowsXPには、見栄えを良くするために様々な視覚効果が設定されています。ウィンドウの最大化・最小化の時のアニメーション、メニューのフェードイン・フォードアウトなど、見た目はカッコイイのですが、この視覚効果がパソコン全体のパフォーマンスを低下させているのです。
WindowsXPは、それまでのWindowsに比べてより見栄えの良いLunaと呼ばれるインターフェースを採用しています。しかし、その見栄えの良さと引き替えに、マシンパワーをより消費するようになりました。そこで、WindowsXPを以前のWindowsと同じようなインターフェースにすることによって、体感速度を向上させる方法を考えます。
パソコンを長い間使っているとディスクが断片化して、ディスクのアクセスが遅くなってきます。そのような時のためにWindowsXPには標準で、ディスクを再編成して断片化を解消するためのデフラグというツールが付いています。
パソコンのデスクトップにWebページを壁紙のように貼るアクティブデスクトップは、使い方によっては非常に便利なものですが、もしアクティブデスクトップを必要としないのであれば、これを無効にするとシステムの負荷の軽減につながります。
パソコンを長い間使っていると、パソコンの中はいつの間にか、自分でも何のファイルなのか分からないような正体不明のファイルで埋め尽くされてきます。不要なファイルを削除することでパソコンを軽量化することが出来ます。
Windowsの起動時や終了時やエラー発生時など、イベント毎に鳴らすサウンドは聴覚でパソコンの状態を把握出来るので、ある意味便利なのですが、パソコンのメモリーとリソースを消費します。このサウンドをオフにすることによって、メモリーとリソースの消費量を抑え、パソコンの体感速度を上げることが出来ます。設定は次のように行います。
WindowsXPは仮想メモリシステムを持っていて、実際にパソコンに搭載している物理メモリに存在しないページにアクセスが発生した場合は、ハードディスクをメモリの替わりとして使用します。しかし、ハードディスクは物理メモリに比べるとアクセスが桁違いに遅いので、この仮想メモリシステムがパソコンのパフォーマンス低下の原因になっています。そこで、この仮想メモリシステムをオフにすることによって、パソコンのパフォーマンスアップが期待出来ます。
WindowsXPには、エラーが発生した場合にエラーの内容をマイクロソフトに報告する機能があります。初期設定ではエラーを報告するよう設定されているのですが、この設定を無効にするとパフォーマンスが良くなります。その設定は次のように行います。
通常、WindowsXPが起動する時はロゴ画面が表示されます。このロゴ画面を非表示にすることによってWindowsXPの起動を少しだけ速くすることが出来ます。次のように設定します。
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エクスプローラーでファイルやフォルダーを表示する時に、写真の縮小版、アイコン、一覧、詳細など表示方法を選択することが出来ます。選択した表示方法は次回も同じものが適用されて便利なのですが、設定の保存に多少の時間を要します。この設定を保存しないようにすれば、エクスプローラーの動作の高速化が期待出来ます。
WindowsXPは、カーネルやドライバーを専用のメモリー領域に読み込みますが、一部を仮想メモリーにも読み込みます。仮想メモリーは物理メモリーに比べてアクセスが遅く、このことがパソコンのパフォーマンス低下の原因のひとつになっています。どうすればいいのでしょうか?
Windowsをインストールしたり、新しいパソコンを買ってきた場合、自分では殆ど使わないプログラムも一緒にインストールされていることがあります。それらのプログラムは、そのままにしておくとディスク容量を圧迫するので、速やかに削除してしまいましょう。
このサイトに書いてある軽量化の方法は全部試してみたが、思うような効果は出ていない場合、もう打つ手は無いのでしょうか。最終的にはパソコンを買い換えることになると思いますが、その前にもうひとつだけ試してみて欲しい方法があります。それはWindowsの再インストールです。
WindowsXPには、「インデックスサービス」といって、ファイルを高速に検索する機能があります。これは、パソコンのアイドル時に、ファイルの内容やプロパティのインデックスを構築し、ファイルを高速に検索するというものです。「インデックスサービス」は初期状態では無効になっていますが、次のようにして有効に出来ます。
キーボードを使って文字を入力している時に、キーボードの入力の反応が遅いと感じることは無いでしょうか。実は、Windowsが文字の入力の速さを調整しているのですが、この設定を変えることによってキーボードの反応を速くすることが出来ます。
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パソコンのデスクトップにプログラムや文書ファイルなどのアイコン(ショートカット)をたくさん置いている人がいますが、処理速度の点でもWindowsの安定性の点でも関心出来ません。デスクトップには出来るだけアイコンを置かない方がいいでしょう。
パソコンを長い間使っていると、いつの間にかたくさんのフォントが入っていることがあります。Windowsは起動時に使えるフォントを読み込むようになっているので、フォントがたくさん入っていると起動に時間がかかったり、パソコンが不安定になったりすることがあります。そこで不要なフォントを削除します。
いつの間にか、タスクトレイに多くのアイコンが表示されていることがあります。これは常駐ソフトが起動していることを意味しており、このことがパソコンの動作を遅くしている原因にもなっています。これらの常駐ソフトのうち不要なものを解除することによってパソコンの動作を速くすることが出来ます。
Windowsは、システム終了時にアプリケーションやシステムのサービスから一定の時間応答が無いと「プログラムの終了」ダイアログボックスを表示します。この待ち時間を短くすることにより、Windowsを素早く終了させることが出来ます。
ハードディスクをメモリの替わりとして使用するWindowsXPの仮想メモリシステムでは、ページングファイルのサイズは「初期サイズ」から「最大サイズ」の間で変化します。しかし、このサイズの変化がページングファイルの断片化をまねき、パソコンの処理速度の低下につながっています。
Windowsで文書や画像などのファイルを開くと、そのファイルのショートカットが「最近使ったファイル」に自動的に登録されます。この「最近使ったファイル」をクリアするとパソコンの起動が速くなるかもしれません。
Windowsは使っているうちにTempフォルダ内に一時ファイルがたくさんたまってきます。この一時ファイルは、名前のとおり一時的に使うファイルで、Windowsを再起動したら不要なファイルです。このTempフォルダ内の一時ファイルを自動的に削除することによってディスクの容量が無駄に消費されるのを防ぎます。
タスクバーには、言語バーの他にもクイック起動やデスクトップへのリンクなど便利な機能を必要に応じて表示することが出来ます。しかし、不要な機能を表示しているとその分パソコンへの負荷が高まり、パソコンの動作が遅くなってしまいます。
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